web漫画「I.P.P.A.」/一次創作/ちょいSF
武士は孝弘から母親が倒れた経緯を聞き、ますます複雑な気持ちになる。
以前から、身を削るかようにI.P.P.A.での業務を熱心にこなす康文を不思議に思っていた武士は、母親の治療費を得るためだったのではないかと考えるが、それは違うと孝弘は言い切る。それじゃあ、なぜ…?
その頃、康文は、母親の病室を前にして、後ろめたさから入室を躊躇っていた。